新築注文住宅に植樹する事を強く勧める工務店

2017年の夏に、地元工務店で新築注文住宅を建てました。

そのとき工務店との打ち合わせで、えらく植樹を勧められまして、正直「そんなもんイランやろ!」って思ってた私。植樹をオススメしたくてゴリ押ししてくる工務店。

そんな両者のやり取りを、ここに記そうと思います。



本題

家を建てるにあたり私は地元工務店にお願いしました。その工務店で働く従業員の皆さんは、人当たりも良く、仕事も真摯に取り組んでまして、如何にも「プロ」って感じの方達です。そんな工務店だからこそ、私たちは新築を頼みました。


その工務店からの提案で「植樹した方が良いよ」って言われたんですね。しかも結構強めに勧められました。正直、工務店を信用してるからこちらも「はいはーい」って感じで、ふたつ返事しますやん、ほんで見積書を見た時に驚愕しました。


「3本で10万」おいおいマジか!!って思いましたね。植樹の値段の相場なんて分からないじゃないですか、この金額も「結構値引きしてますよ」とも言われました。


植樹に関して言えば植樹自体は全国的な話らしく「皆やってますよ」と「皆やってる」って言葉に弱い、日本人の心に訴えかけてきよるんですよ。確かにどこの家を見ても「何かしらの植物」が植えてあります。しかし私の返事は「NO!!」断固拒否です。

その理由は後で述べます。


ちなみに皆さんは植樹をご存知でしょうか?植樹ってこれです。
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私が植樹を嫌う理由

【金額】

「3本で10万円」最初っから必要のない、イランと思ってるものに10万は出されへん。出せます?皆さんは必要の無いと思ってる木に、10万払えます?自分の中で価値あるものと思って出す10万と、イランと思ってる物に出す10万では全然違う。



【地盤を押す】

植物の力って人が思うよりも、ずっと強くてアスファルトやコンクリートを割って、芽を出し成長します。それぐらい強い力がありますので、根が家の方に進んだ時「家を持ち上げる」可能性も0ではありません。

事実、家を持ち上げたり、地盤を傾けた例もあります。


【落ち葉】
丁寧に丁寧に愛情もって植物を育て、こまめに手入れする人なら良いと思いますが「そんな暇も余裕もない!興味もない!」って人が大半ではないでしょうか。


そんな人の家って落ち葉が大量に落ちて、草木は伸び放題で「めちゃめちゃ悲惨な状況になってます」
私はそんな人の家を沢山見てきました。


植樹って1本だけで終わらないんですよ、2本3本と大量に植えますやん。落ち葉も大量、雑草も大量、虫やなんやら汚くなるスピードが複利の如く加速するんですよ、そんなん無理!!




植樹拒否を決定付けた事

俺「桜なら植えても良い」


工「家の目の前に立派なのがあります」


俺「やめます」



だから植樹をやめたね。桜って花びらが散らかりますけど、それを差し引ても綺麗ですよね。だから植えても良いと思ってたんですけど、家の目の前に立派な桜の木があるのなら必要ないね。

植樹をした方が良い理由

「必要ない」「無駄」「汚い」と散々言いましたけど、植樹をするメリットも当然あります。


立派な木があれば「裕福に見える」「家が立派に見える」「箔がつく」これらの印象を人に与えます。昔ですと、松の木を植える人が多くて、何故植えてあったかと言うと、上記の理由なんです。


松の木って高いんですよ、ある程度育った松の木だと、それこそ1本20万~とかです。「それだけの木を植樹できる俺んちスゲーだろ」って言う経済力の証だったんですね。ステータスの意味と景観の意味も込めて、工務店は植樹を勧めてきたんだと思います。

最後

そんな事言われても「家を誰に見せびらかすでもない」から立派な木は必要ない!このような結論に至り、植樹を断りました。


立派な木があり、箔がつくことよりも「剪定」や「落ち葉拾い」「地盤変動」「敷地縮小」の方が嫌でしたので、私は植樹を断りました。
工務店には「高いし無駄やからイランよ」って言うたら工務店が「了解です」って簡単に認めてくれた事に驚いた。


景観を美しくしたいと考えてる方にとっては、植樹は大変素晴らしいと思いますのでご検討下さい。